ANAでは「トクたびマイル」という毎週変わるマイルディスカウントセールを行っています。今回は子どもが飛行機に乗りたいと急に言い出したので、トクたびマイルを利用して宮古島まで1泊2日の弾丸旅行に行ってきました。
[kanrend id=”3661″]1泊2日とはいえ、「海とプールを両方とも楽しめるホテル」かつ「近くに綺麗なビーチがあるホテル」を探していたところ、ちょうど条件に合うホテルが宮古島東急ホテル&リゾーツでした。実際に行ってみたら天気にも恵まれて最高のホテルステイを楽しめました。
この記事では宮古島東急ホテル&リゾーツがどのようなホテルかを、子連れ目線も加えながらお伝えします。子連れでも楽しめるプールや、朝食の様子、ホテルの雰囲気を知りたい方はご覧ください。
ちなみにこの記事を書いている人はこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
・陸マイラーとして年間約20万マイル以上獲得
・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中
陸マイラーとは?飛行機に乗らずに大量のマイル(ANA・JAL)を貯める方法。
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- 宮古島東急ホテル&リゾーツについて
- いざチェックイン
- スーペリアツインの部屋紹介
- 朝食の様子
- 宿泊者専用プールについて
- ホテルの子連れ対応について
- 今回の宿泊にかかった費用
- 最後に
我が家は毎年沖縄に行っていますが、本島しか行ったことがないので宮古島は初めてです。
宮古島東急ホテル&リゾーツについて
宮古島東急ホテル&リゾーツは地上9階建てのコーラルウィングと地上6階建てのオーシャンウィングに分かれています。
沖縄本島からさらに南西300キロ離れた宮古島には「宮古空港」と「みやこ下地島空港」の2つあります。どちらの空港からでも車かバスの2種類があります。
- 車:約10分(レンタカーの手続き時間などは含まない)
- シャトルバス:約10分(事前に公式サイトから予約する必要があるが無料)
- 車:約30分(レンタカーの手続き時間などは含まない)
- 路線バス:約60分(バス会社によって700円か900円かかる)
こうして比較してみると宮古空港からの方が近いし、シャトルバスなら無料で行くことができます。ホテルステイだけを考えるならシャトルバスが一番いいかもしれませんね。帰りはチェックインの時に予約をしておけばいいので、伝え忘れないよう気をつけてください。もちろん色々な場所に行くならばレンタカーを借りた方が自由に行動できるので便利でしょうね。なお駐車場は無料です。
- 7kmも続く長い砂浜は東洋一と讃えられるビーチ
- ホテルから徒歩1分
- 宿泊者はパラソル、ビーチチェア✖️2、タオルが無料でレンタル可能
子どもが小さいのでビーチでしか遊んでいませんが、透明度の高い海でのマリンアクティビティはとても気持ちがいいでしょうね。シュノーケルやサップなど様々なアクティビティが用意されているので、子どもが大きくなったら一緒にやりたいです。
- 宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540mの橋で、無料で渡れる日本最長の橋
- ホテルから車で20分
- カートで案内してもらえる熱帯果樹園
- 車で約2分とホテルから至近の観光地
店内はさほど広くありませんが、お土産や飲み物などを購入することができます。国際通りで同じ商品を見かけたので、ここでしか購入できないというわけではなさそうです。
また、乳幼児が使用する水遊びパンツをはじめ、プールや海で使用する物品も販売しています。ホテル内であれば浮き輪の貸し出しがあるため、海に出かける人が購入するのでしょう。
いざチェックイン
早速フロントでチェックインです。フロントの対応はきちんとしています。今回は予約したオーシャンデラックスツインに宿泊しました。
今回は最上階の6階、616号室でした。シーサーが可愛いです。
オーシャンデラックスツインの部屋紹介
オーシャンウイング最上階にあるオーシャンデラックスツインの全貌です。最上階からの眺めはもちろん、バス・トイレが別で、洗面台がセパレートされた水回りの良さも魅力です。部屋によって違うようですが、32平米程度の広さがあります。
ベッドは横幅125cmのサイズが二つ並んでいます。こういったハリウッドツインになっていると子どもが落ちる心配がないのでありがたいです。
部屋の奥にはミニテーブルがあるのは大事ですね。子どもにご飯を食べさせるときや、夕食時に役立ちました。
部屋の調度品がとてもおしゃれです。琉球ガラスで作られたコップは持っていますが、また家にあるのとは違った色合いで欲しくなります。
ボトルウォーターが2本置いてあります。沖縄は暑いので、水分補給にありがたいです。
バス・トイレが別で、洗面台がセパレートされています。水回りがくっついているとタイミングによっては使えなくなりますから、こういった部分は嬉しいです。
アメニティは「POLA」のボトルが並んでいます。
子ども用にスリッパと歯ブラシをもらいました。クジラが可愛いです。
ベランダからは与那覇前浜ビーチを見下ろすことができます。日本で最上級の透明度を誇るビーチですので、とても綺麗です。
朝食の様子
朝食は1階「ニライカナイ」にて地元の素材を使用した沖縄郷土料理をはじめ、和洋食のビュッフェ形式で提供されます。
カウンターの中ではスタッフの方が忙しそうに働いていらっしゃいます。
沖縄の食材を使った料理はもちろん、パンやサラダも充実しております。
やはり南国のホテルはフルーツの種類が多くていいですね。パイナップルがあるのも沖縄ならではです。
もちろんシークワーサージュースもありました。
離乳食が置いてあるのはありがたいですね。かさばる荷物が一つでも減るのは子連れにはとても嬉しいです。
実際に取ってきた料理はご覧の通りです。沖縄の食材だけでなく、カレーも置いてあるのが私的にポイントが高いです。
子どもにはこのような感じで取り分けました。
宿泊者専用プールについて
与那覇前浜ビーチからつながっていますが、宿泊者専用の無料のプールです。ビーチハウスで部屋番号と人数を伝えると、人数分のタオルを渡してくれます。ビーチハウスでは浮き輪などのレンタルも行っています。
大人用プールは25mの変形プールで、水深は110〜140cmまで段階的に分かれています。大人用の浮き輪は500円でレンタルできます。
プールサイドのチェアーは人気なので、早めに確保したいところです。
子ども用プールは水深45〜70cmです。
水遊び用のおむつを付けている場合は子ども用プールしか利用できませんが、子どもには十分な広さです。子ども用の浮き輪とアームヘルパーはビーチハウスにて無料でレンタルできます。
ホテルの子連れ対応について
1泊2日の短期間だったため借りていませんが、外への持ち出しも可能だそうです。
今回は借りていないので写真はありませんが、ベビーベッドは無料で借りることができるようです。約120cm✖️70cmの大きさがあり、24ヶ月までの対応となっていますが、ある程度大きくなったらベビーベッドよりもベッドガードの方がいいかもしれません。つかまり立ちできる子であればベッドから落ちる心配も出てきますしね。
子ども用の歯ブラシとスリッパをいただくことができました。スリッパはまだ大きかったので利用できませんでしたが、歯ブラシだけでもありがたいです。
お願いすると通常よりも幅が狭いイスを持ってきてくださります。しかしベルト付きでないと不安な方にとっては少し心配かもしれません。ベルト付きがあると安心して座らせられるのですが。
こんなこともあるので、私は外出時にチェアベルトを持ち歩いています。
2歳半の娘の身長が85cm程度でしたが、浮き輪はぴったりでした。他にもサイズがあったような気がするが・・・
いずれにしても数は限られているので、特に大きな備品に関しては事前にホテルに問い合わせをしてお願いしておく必要があるでしょう。
今回の宿泊にかかった費用
宿泊費は25,300円ですが、今回はYahoo!トラベルを利用したので、ポイントを即時利用したため23,782円でした。
航空券はANAのトクたびマイルを利用したため、空港使用料だけですし、レンタカーも1日分なのでそんなにかからなかったと記憶しています。
ANAのトクたびマイルで弾丸旅行!子連れで沖縄(宮古島)へ1泊2日。
最後に
今回は宮古島東急ホテル&リゾーツに泊まってみましたが、子連れでの宿泊がしやすいホテルだとわかりました。
子どもがまだ小さかったため、ホテルでのアクティビティを楽しむことはできませんでしたが、屋上に出て星空を眺めたり、ホテル前の敷地内を散歩するだけでも子どもにとってはとても良い思い出になったようです。
次に行くときは与那覇舞浜ビーチを子どもと一緒に楽しみたいです。