ベビースイミングを半年続けてパパが感じたメリットとデメリット。続けてきた効果はあったのか。

皆さんは子どもにどのような習い事をさせたいですか?

私は英会話スイミングプログラミングピアノなどを考えていますが、英語は生後3ヶ月ごろから英語に親しませる目的でYoutubeの動画を見せていますし、プログラミングは簡単なところだけは自分で教えてみようと思っています。

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スイミングに関しては、わが家は夫婦そろって育休を取得しているため、子どもと一緒に楽しめるベビースイミングを生後8ヶ月で始めました。

今回の記事ではベビースイミングを始めたころと比較してどう変化したか、改めて感じるメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

ベビースイミングの体験時に思ったメリット・デメリットは記事もよろしければ合わせてご覧ください。

ベビースイミングはいつからはじめる?効果はあるの?パパが体験して感じたメリットとデメリット。

ちなみにこの記事を書いている人はこんな人です。

あんこ
あんこ

・4歳と1歳を育てているパパ

・ふたり合わせて2年間の育休を経験

・陸マイラーとして年間約20万マイル以上獲得

・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中

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目次
  • ベビースイミングについて
  • ベビースイミングのメリット
  • ベビースイミングのデメリット
  • 最後に

ベビースイミングについて

スクールの概要

まず、私たちが選んだ施設ではベビースイミングのプログラムが毎週水・金・土の3日間おこなわれています。週3日あるうちの毎回行っても行かなくても会費が月に6,600円(税込)かかります。

毎回の持ち物は水着と水泳キャップとアームリングにタオル等の着替えです。ベビースイミングの体験では水泳キャップとアームリングはスクールで借りましたが、入会後はスクール専用の水着とキャップとアームリングを購入しました。

ベビースイミングでの過ごし方

スクールは着替えの時間は除いて45分間のプログラムで構成されています。

プログラムの流れ
  • プログラム前の準備
  • プールサイドでの準備運動
  • プールの中でのプログラム
  • 自由時間

プログラムの具体例は過去の記事にありますので、詳しくはそちらをご覧ください。

ベビースイミングはいつからはじめる?効果はあるの?パパが体験して感じたメリットとデメリット。

ベビースイミングのメリット

水に慣れた

うちの子どもは生まれた時から髪の毛がしっかりあったため、お風呂のシャワーで顔に水がかかることが日常茶飯事でした。よってもともと水に慣れていた部分はあったかもしれませんが、今ではコーチに「水中パス」をされても泣くこともなくけろっとしています。

アームリングをつけてではありますが、1人でプカプカ浮かんだり、たまに足をバタバタさせながら泳いでいる姿を見ると成長を感じます。

こちらの写真はベビースイミングを始めた後に行った沖縄旅行のプールでの1枚です。写真では身体を支えていますが、手を離しても上手に浮くことができるのが分かっているので少しだけ安心です。

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子どもの体力がついた

生まれた時から寝てばかりだったわが子。毎日の朝寝も昼寝もいつまでも寝続けていました。もちろんベビースイミングを始めたばかりの時は疲れきってすぐに寝てしまっていたので、私たち夫婦は自分の時間がかなり作れていました。

しかし最近ではベビースイミングから帰ってきて昼ご飯を食べた後にもすぐに昼寝をせずに遊んでいることが増えました。もちろん月齢が上がってきたこともあると思うのですが、それ以上に体力がついたことを実感しています。

病気にならなかった

体力がついたことにつながるのですが、うちの子は生まれてから風邪を一度も引きませんでした。予防接種の後に1度だけ38度まで熱が出たことがありましたが、それっきりです。

もともと健康だったのではないかと言われればそれまでですが、事実として病気には一度もなっていないのは親としては嬉しい限りです。

子どもの成長が見える

これは自分の子だけでなく、他の子の成長も見えてきます。

最初の頃は自分たちもスクールに慣れていないので、プログラムについていくことに一生懸命になっていたこともありましたが、余裕が出てくると自分たちの目線が変わってきます。

自分の子で言えば、人見知りが少しずつ減っていき、後からスクールに入ってきて泣いている子に対して「先輩風を吹かせているのでは?」と言わんばかりの感じでニコニコと笑いながら見ている時がありました。

メニューの好き嫌いも出てきたようで、好きなメニューでは笑って楽しそうだけど、そうでないメニューでは無表情だったり抵抗したりします。こういった意思が見えてくるのは嬉しいです。

他の子で言えば、「口からブクブク」が上手になって何度も繰り返している姿を見ると、他人の子でありながらも微笑ましい気持ちになります。

思い出ができる

  1. 年に2回の撮影会

私が通っているスクールでは年に2回カメラマンを呼んで撮影会が行われます。親と一緒に記念撮影はもちろん、普段のスクールで泳いでいる様子も撮影してくれます。

写真1枚の料金は700円、データを追加すると1枚あたり1,100円がプラスでかかるの結構高いのですが・・・水中での写真などは普段撮る機会がないので、つい買ってしまいました(^◇^;)

他の方も同じように「可愛いからつい買ってしまう」と言っていました(笑)

ベビーだけでなく兄弟で通わせていて数年間スクールに通っている方は「毎回買っていると成長している姿が分かる」とも言っていました。

また、泳いでいる写真くらいならば個人でも撮影することは簡単ですが、水中写真の撮影は機材を揃える必要があります。

コーチに支えられて水中パスを行なっている姿です。このように子どもが頑張って泳いでいる姿を記録に残せるの魅力のひとつです。

  1. バースデーカードのプレゼント

誕生日が近くなると自由時間にコーチが子ども(親が一緒に写ってもOK)の写真を撮影し、その後日にコーチからメッセージと写真付きのバースデーカードがもらえます。バースデーカードは記念になるので嬉しいです。

ちなみにプログラムの途中でコーチの歌に合わせて皆さんがハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いをし合うイベントもありますよ。

ママ友ができる

これは私の妻が言っていたことですが、長く通っていると他の子どもの親と仲良くなってくるそうです。仲良くなってくると通うことが楽しくなってくるだろうし、同じ月齢の子で比較的近所の学区であれば今後お付き合いが続くこともあるかもしれませんね。

とはいえ、そういう付き合いが苦手な方は無理して話しかけていく必要はないと思います。

ちなみに他のパパが来ることは少ないので、私は肩身が狭いと感じることがあります。他の子の母親と話をすることはたまにしかありません(笑)

ベビースイミングのデメリット

1人だと大変

うちはいつも夫婦で通っているので、子どもの着替えやプログラムは夫婦で協力しあっています。しかし、全てのプログラムを1人でやって、着替えも全部やってと考えると体力的に少し大変だなと思います。

終わった後の着替えに関しては、親の着替えが終わるまでコーチが見ていてくださるのでその点は助かりますが、やはり子どもを待たせているから急いで着替えなければいけませんしね。

現在は新型コロナウイルスの影響により更衣室は換気されていて寒いです。また、ドライヤーが使用できませんので、ロングヘヤーの方は少し大変かもしれません。

身体がしんどい

準備体操を合わせてたったの45分、されど45分です。

育休に入ってからめっきり運動をしていないので、ただの運動不足かもしれませんが、この45分でかなり疲れます。気持ち的には家に着いたらすぐに寝たいです(^◇^;)

しかし子どもに昼ご飯を食べさせて、子どもを寝かしつけて、水着やタオル等を洗濯して、洗い物をして・・・と家事をやっていると休む時間もありません。ブログを書くなど自分の時間も欲しいですしね。

夫婦で子育てをしている分、交代で休憩を取れることが救いです。

コスパは良くない(かもしれない)

始めたばかりの時は週3回すべて通おうと考えていましたが、通い始めると子どもの疲労を考えて金・土の連続で通うのは難しいという結論になりました。(もちろん体力がついてくればそうでもないでしょう)

週に2回のペースで今も通い続けていますが、夫婦揃って仕事に復帰したら私たちは平日に通うことができません。土曜日の週1回だけになってしまいます。当然、予定が入って行けない日も出てくるかもしれません。

その時のコスパを月々6,600円の会費を踏まえてざっくり考えると・・・

  • 週3日すべて通える

6,600 ÷(週3 × 4週間)= 550円

1回あたり550円であれば、大人2人と乳児1人の料金と考えればかなり安いです。むしろ施設はきちんとしているので安いかと思います。

  • 週2日だけ通う

6,600 ÷(週2 × 4週間)= 825円

1回あたり825円と考えれば公共の施設と大きく変わりません。むしろ施設はきちんとしているので公共の施設より比較的安いかもしれません。

  • 週1日しか通えない

6,600 ÷(週3 × 4週間)= 1,650円

1回あたり1,650円と考えれば割高です。さらに45分しか使えない上にプログラムの開始時間が決まっていますから時間の融通もききません。ベビースイミングでやるプログラムも分かっているので、好きな時間に公共の施設に行くことも可能です。

注意
ベビースイミングは親子だけでなく他の人とのコミュニケーションをとれることがメリットであるので、あくまでも金額だけで考えた場合です。

最後に

ベビースイミングを始めて約半年経った今、改めて考えてみてもデメリットよりメリットの方が大きいと感じます。

しかし育休が終わって仕事に復帰した後もベビースイミングを続けるかどうかはまだ決めていません。もちろん気持ちとしては続けていきたいと考えていますが、家庭の事情で週末に予定が重なってくることが今後予想されるからです。

万が一退会することになっても、スイミングスクールは今後も習わせたいと思っていることなので、いつかはまた再開します。

ひとまず残された時間は限られているかもしれないので、育休の間は出来る限り多く通っていきたいと思います♪( ´▽`)

※2022年2月追記

育休が終わって仕事に戻ってみると時間が合わなかったため、ベビースイミングは退会しました。

先日、半年以上ぶりにプール(公営)に連れて行ってみたら超ハイテンションのわが子がいました。久しぶりなので入り始めこそ少しビビっていましたが、すぐに慣れたようで自由に遊んでいました。スイミングスクールのコーチの教え方をマネしていたらキックをしたり、水に顔をつけてみたり、一人でプカプカ浮かんだりして遊ぶようになりました。もしかしたらスイミングスクールに通っていたおかげで水に対する抵抗感は薄かったのかもしれません。また、1時間足らずしか入っていなかったにも関わらず、体力を消耗したのでお昼は爆睡でした。とてもありがたい(笑)

しばらくは私の時間に合わせてプールに連れて行く予定ですが、子どもが一人でスイミングスクールに通える年齢になったら再入会したいと思います。

※2024年8月追記

子どもが3歳を超えたところで、キッズスイミングに通い始めました。やはり水への抵抗感もなく、プールに慣れていることが自身につながっているのか、今のところ楽しく通っています。ベビーの頃から培った経験が生かされているのかもしれません。下の子もベビースイミングに通い始めたので、また違った感想が出てきたら記事を書き換えてみようと考えています。

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