【0歳児と子連れ旅行】リニューアルされた明治ほほえみらくらくミルク缶が最高だった。

乳児と外出するときに大変なポイントはいくつかありますが、そのうちの一つは荷物が多くなってしまうという点です。

「オムツを何枚持って行こうか」「吐き戻した時のために着替えは何枚持っていこうか」「ミルクのセットはいくつ必要か」など、考え出したら吐き気がしてくるほど大変。その中でもミルクの用意が一番大変です。行き先に調乳ができる設備があると分かっているなら良いのですが、もしそうでなかったらミルク用のお湯と、ミルクを冷ますためのミネラルウォーターを用のお湯を持っていかなければなりません。とはいえ日帰りの外出ならなんとかなります。

しかし、一泊以上の旅行となるとさらに荷物が増えます。哺乳瓶を必要数持っていくのは現実的ではないので洗浄についても考えなければなりません。

そこで私が利用したのは、リニューアルされてさらに使いやすくなった「ほほえみらくらくミルク」です。

今回の記事では0歳児の息子と共に福岡、沖縄、京都と旅行して「ほほえみらくらくミルク」を使ってみたので、その感想や使う時の注意点などについてお伝えします。

ちなみにこの記事を書いているのはこんな人です。

あんこ
あんこ

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目次
  • ほほえみらくらくミルクについて
  • 実際に旅行で使ってみて感じたこと
  • 最後に

ほほえみらくらくミルクについて

「ほほえみらくらくミルク」は明治が販売している液体ミルクです。

もともと240mlのサイズで展開していたのですが、120mlと200mlの2つのタイプになったため、月齢に合わせて使い分けられるようになりました。

ほほえみらくらくミルクは液体ミルクなので調乳が不要!ですから調乳ができる場所がなくても使用できます。突然の夜泣きでも赤ちゃんを待たせることなくミルクをあげられるため、とっても便利です。また、災害時や緊急時の備えとしても利用できるため、母乳育児の人にとっても常備しておいて損はないものではないでしょうか。

明治では「ほほえみらくらくキューブ」という商品も販売していますが、そちらも外出時には便利ですが、結局は外で調乳する必要があるため、最近はらくらくミルクに頼りっぱなしです。

使い方

  • 哺乳瓶に移し替えて利用する
  • 専用のアタッチメントを使い、缶のまま利用する

旅行に持っていくなら専用のアタッチメントを使った方が荷物の容量が減るので断然オススメです!

それ以外は普通の粉ミルクを飲ませる時と同じなので、特に困ることはありません。ただし、アタッチメントは以前の240mlに付ける白いものから黄色のアタッチメントにリニューアルしているので、間違えないようお気をつけください。

また、アタッチメント単体では販売していません。ミルク缶単体であればドラッグストア等で見かけることはありますが、アタッチメント付きのものはベビー用品店でしか私は見かけていません。必ずアタッチメント付きのものを購入しましょう。

実際に旅行で使ってみて感じたこと

最大のメリットは荷物の容量が減る

子連れで出かけると、とにかく荷物が多くなってしまいます。

今までは哺乳瓶、粉ミルク以外に調乳用のお湯を入れた水筒、ミルクを冷ますためのミネラルウォーターを用意していたのですが、ミルク缶と乳首とアタッチメントだけになりました。もちろんミルク缶自体の重量はありますが、今までと比べると軽くなったし、バッグの容量にも余裕ができました。

ただし、長期間の旅行のすべてをミルク缶でまかなおうと思うとそれだけ重量が増えてしまいます。なので私はミルク缶の利用は屋外に出ている時に限定し、ホテル内などのお湯を利用できる場合は「らくらくキューブ」を併用しました。

場所を選ばずすぐに飲ませることができる

調乳室があると分かっているなら良いのですが、旅行先のすべての場所で調乳できる場所があるかどうかを探しておくだけでも一苦労です。

らくらくミルクを使い始める前は調乳できる場所を探す必要がありましたが、その必要がなくなりました。お腹が空いて赤ちゃんが泣き始めたら、近くで座れる場所を探してすぐに飲ませることができます。

もちろん季節によっては屋外でも飲ませることが可能です。私は飛行機の中でも使いました。

授乳が終わった後の処理が簡単

ミルク缶は飲み終わってしまったら重量が0になりますし、缶を捨てれる場所があれば捨てていくことができます。

残るは乳首とアタッチメントだけなので、それだけ消毒すればOKです。

もちろん洗うためのスポンジなども持っていきたくないので、水で軽くすすいで消毒液につけるだけですむ除菌剤「ミルクポン(顆粒タイプ)」を持っていきました。

我が家は100円均一のキャンドゥで買ったシリコンバッグ(ちょうど1000ml入るタイプ)を購入。

シリコンバッグに水とミルクポンを入れ、使ったものをすべて入れて1時間放置で消毒完了です。

時間が経ったら水洗いして乾かしておくだけです。

※実際は、ミルクポンの説明には乾かす工程は記載されていません。使う直前に消毒液から出して水洗いをすれば良いそうです。あくまで我が家の場合はこうしただけです。

ちなみにアタッチメントは煮沸や電子レンジにも対応しています。

中途半端に余ることや、足りないことがある

リニューアルされたことにより200mlと120mlの2タイプあるのは使いやすくなりました。

とはいえ、成長の過程で120mlで足りなくなった子の場合は200mlを利用し、余ったら捨てることになります。また、逆に200mlで足りない子にとっては物足りないため授乳の間隔が短くなることもあるでしょう。

菌の繁殖の可能性があるため「開封後2時間以内に飲み切らなければ捨ててください」と記載されています。もったいないと思いつつ、飲みきれなかった分を捨てることもしばしばありました。とはいえ以前のように240mlしかサイズがなかった時と比べたら飲み切りやすいサイズになったので良かったですけどね。

最後に

子連れ旅行は事前準備が一番大事です。

しかし今回は「ほほえみらくらくミルク」が名前の通り、旅行をとっても楽にしてくれました。荷物は減らせるし、授乳場所を選ばなくても良いしでデメリットがありません。もちろん赤ちゃんにも好みがあるため、ほほえみらくらくミルクがマッチするかどうかは試してみないと分かりません。他のメーカーでも似たような商品が販売されているので比較検討しながら探していくのが良いと思います。

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