2020年はSFC修行で沖縄には何度か行きましたが、妻は一度も行ったことがないということで、生後8ヶ月の子どもを連れて3泊4日で沖縄旅行に行ってきました。沖縄にはリゾート地やリゾートホテルはたくさんあるので迷いに迷った結果、今回はマリオットボンヴォイ系列の一つであるシェラトン沖縄サンマリーナリゾートに子連れで2泊してきたので、その時の様子をお伝えしようと思います。
前回の記事では私が宿泊した部屋などホテルの概要をお伝えしたので、今回は「食事」や「ホテルでの過ごし方」、気になる「宿泊費」などをお伝えします。
2021年1月1日に放送された『有吉の冬休み』で紹介されたジップラインも体験してきましたよ♪( ´▽`)
2020沖縄子連れ旅行。シェラトン沖縄サンマリーナリゾート宿泊記①
SFC修行とは何だろうと思った方はこちらをご覧ください。
育休パパのSFC修行2020!育休中にANA上級会員になろう。
ちなみにこの記事を書いている人はこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
・陸マイラーとして年間約20万マイル以上獲得
・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中
陸マイラーとは?飛行機に乗らずに大量のマイル(ANA・JAL)を貯める方法。
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- シェラトン沖縄サンマリーナリゾートについて
- シェラトンのビーチについて
- シェラトンのプールについて
- レストランについて
- その他の施設について
- 2泊3日の気になる費用は?
- 最後に
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートについて
那覇空港からレンタカーで約60分。沖縄本島の中部、恩納村にあるシェラトン沖縄サンマリーナリゾートに到着です。
その他の交通手段としては空港リムジンバスやエアポートシャトル、路線バスなどがありますが、沖縄での移動はレンタカーが便利だと思います。
ここにはビーチとプールが両方ともあり、特にビーチは環境省の水質調査で最高ランクの「AA」と判定されているのでとてもキレイです。
ダイビングやフィッシング、サンセットクルージング他、多彩なアクティビティが体験できますが、日本で唯一の海上ジップライン「メガジップ」があります。
もし雨の日であっってもフィットネスジムや屋内プール、ショップや手作り体験などもありホテルの敷地内で1日中過ごせます。
敷地内には東シナ海の絶景を眺めるバルコニー付きオーシャンビューの「メインタワー」と、オーシャンフロントの「サウスタワー」の二つの宿泊棟と、ジムやスパなどが入った「ぬちぐすい」という施設があります。
シェラトンのビーチについて
沖縄と言えば「青い空とキレイなビーチ」と勝手に思っているのですが、それも場所によります。沖縄のビーチは数カ所しか行っていませんが、水はキレイでも砂浜は貝殻だらけでめちゃ痛い思いをすることもありました。
ではシェラトンのビーチはどうだったかと言うと、「最高」の一言につきます。
「これぞ沖縄!」と言わんばかりのキレイな水質です。私が滞在した時は人も少なく、落ち着いた雰囲気で海水浴を楽しむことができました。
奥に見える小屋はメガジップの終着点です。後でメガジップには触れますが、メガジップで上空から見る海はさらにキレイなのでおすすめです♪( ´▽`)
私はビーチの沖にあるこちらの遊歩道がお気に入りです!ベビーカーはホテルで借りることができたので、いつまでも子どもと一緒に散歩していたい気分でした。
パラソルとデッキチェアのセットはホテルで借りることができます。本来なら1日2,500円の料金がかかるところですが、マリオットのゴールドメンバーであるため無料で借りることができました。3日間利用したら7,500円の料金がかかると思ったら借りるかどうか悩みますけど、あるかないかでは大違いですからね。
ちなみに青いバケツに入った子ども用のおもちゃセットやビーチタオル(1日1枚まで)は無料で借りることができます。
夏に地元の海に行ったからかもしれませんが、シェラトンのビーチと比較すると泥水ではないかと錯覚するくらいキレイです!水の透明感が半端ないです。
上記はiPhone11proで撮影した水中の画像なので画質はイマイチですが、浅瀬にもかかわらずこれらの生き物を見ることができるのは感動ものでした♪( ´▽`)
メガジップとは日本で唯一となる全長約250mの海上を疾走するジップラインで、スリルを味わいながら海と砂浜の絶景を楽しむことができます。
料金は宿泊者であれば1,200円です。
ちなみにこの写真はどうやって撮ったかと言うと、ドローンで撮ってもらいました♪( ´▽`)
シェラトンで行うマリンアクティビティはドローン撮影をセットでつけることができまして、メガジップは3,000円で撮影してもらえます。
ただ、メガジップはレールが2本あるので2人同時に行うことができるのですが、子どもはもちろん乗れません。なので・・・
以上の行程をドローンで撮ってもらえました。
本来ならば撮影はドローン1往復で済むところなのに、2往復もしてくださって感謝です( ;∀;)
ちなみにドローン撮影は静止画だけではなく動画撮影がメインです。出来上がった動画は簡単に編集されており、ノリの良い音楽と雰囲気がマッチしていて素晴らしく仕上がってます!最高の思い出として残せるので、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートに来たらメガジップ&ドローン撮影は絶対にやるべきです♪( ´▽`)
私はやりませんでしたが「ゴーフォール」と言う名称のフリーフォールもありました。これ以上の情報を知りたい方やメガジップの事前登録をしたい方はメガジップを執り行っているPANZA沖縄さんのページが、シェラトンのページへ直接アクセスしてください。
こちらはサウスタワーからメインタワー海岸側を通り、ビーチや「ぬちぐすい」まで抜けられる遊歩道ですがキレイに整備されています。
遊歩道にはハンモックがいくつか設置されており、のんびり過ごすこともできます。読書しながら過ごすのも良いですね。
シャワースペースも全体的に明るい色合いで開放的です。こちらで砂を軽く洗い流してから「ぬちぐすい」1階の更衣室で着替えられます。
ちなみに更衣室には水着の脱水機が置いてあるので、脱水してから部屋のバルコニーに干しておくとすぐに乾きますよ♪( ´▽`)
シェラトンのプールについて
リゾートパスを持っていれば屋外プールと屋内プールに入場できます。リゾートパスは大人3,850円、小人1,100円(税込)必要ですが、私はサウスタワーに宿泊しているため無料で付いてきました。
上から全体を撮影すれば良かったのですが、雰囲気はこんな感じです。
テントにビーチチェアなどは設置されているので、混み合っていなければプールサイドで寝て過ごすこともできます。
ちなみに子どもが肩につけている浮き輪は室内プールの中にあったのでお借りしました。私の子はベビースイミングを習っているのでプールは慣れたものです。
ベビースイミングはいつからはじめる?効果はあるの?パパが体験して感じたメリットとデメリット。
スライダーは大小2種類あります。子どもにとってはビーチよりもある意味楽しめるかもしれません。
ほとんど同じ時間帯に撮影したのに、一つ前の写真と比べて雲が多く全体的に暗くなってしまいました( ;∀;)
プールはリゾートパスを購入しないと入場できないのが残念ですが、やはりリゾートパスは購入した方が100倍楽しめると思います。
特に私達のように特に小さな子を連れて行く場合は大きいプールではなく子ども用のミニプールの方が安心できると思いますし、スライダーが滑れない子も小さな滑り台なら楽しめますからね。
温かいお湯のジャグジーに浸かったり、温水シャワーで身体を流したりと、プールやビーチで冷えてしまった身体を温めることができます。
さすがに生後8ヶ月で滑り台は危険ですしスライダーも滑れませんから、子どもがもう少し成長した時に連れて行ってあげたいです。
レストランについて
朝食は7時から営業しており、料金は大人(13歳以上)3,000円、子ども(6〜12歳)1,500円、乳幼児は無料です。別途消費税とサービス料が必要になります。
朝食ではこちらのスペースにてビュッフェ形式で取分けられるよう料理が提供されます。
メインは左の写真の席に案内されると思いますが、子連れは右の写真の席に案内されることが多いようです。なぜならすぐそばに子どもが遊ぶことのできるキッズスペースがあるからです。もちろん子ども用のイスも置いてあるので、どちらの席であっても問題はないでしょう。
キッズスペースにもドリンクバーがあるので、子どもは大喜びでしょうね。子どもがこちらで遊んでくれていると大人も少し余裕をもって食事を楽しめます。
朝食は和洋中に加えて沖縄の郷土料理も楽しめる豪華ビュッフェということでとても楽しみにしておりました。
この朝食ではエッグステーションをはじめ、黒糖フレンチトーストを焼いている姿が見えるライブキッチン形式なのが素敵です。
焼き立ての美味しいパンが豊富に用意されています。普段は米派の私でも食べてみたいと思えるくらいでした。もちろんトースターもあります。
パンにつけるジャムも豊富でした。
サラダはオーソドックスな食材で、特に沖縄っぽいと思えるものはありませんでした。
フルーツの種類はそこまで多くなかったですが、ライチやドラゴンフルーツ、パイナップルなどが食べられるのが沖縄っぽいところですね。
沖縄料理の定番である「シリシリー」や「チャンプルー」をはじめ、初めて食べるものもありました。写真にはありませんが沖縄の炊き込みご飯である「じゅーしー」も美味しかったです。しかし数ある料理の中でも私は「じーまーみ豆腐」が気に入りました。本土では見られないものですし、他のテーブルの方の話を聞いていると、私と同じく「じーまーみ豆腐」がお気に入りのようでした( ̄▽ ̄)
この2枚の写真だけでも洋食と中華があるのが分かります。左側は定番のポテトフライ、グリルトマト、きのこのソテー。右側はベーコン、青野菜のナンプラー炒め、春巻きです。
こちらの黒糖フレンチトーストが絶品でした!
使用している黒糖はサトウキビの搾り汁を煮沸濃縮して作られているそうです。フタがしまっているため見た目は分からないと思いますが、このフレンチトーストはぜひ食べてみてください。生クリームや蜂蜜などを自分でトッピングして楽しむことができます。
シリアルも豊富にあるので、海外のお客さんも多くいらっしゃることが想像できます。ご飯、パン、シリアルと、全て揃っているのがここの朝食の特徴ですね。
上記が実際に持ってきた食事ですが、定番の品を持ってきてしまうのは私の悪い癖です。しかし、沖縄そばと黒糖フレンチトーストは外せませんでした。フレンチトーストは生クリームたっぷりにしました♪( ´▽`)
写真に写っているのは上の一枚しかありませんが、フレッシュなスムージーがあるのも珍しいですね。ドリンクはシークワーサーやパイナップルなど沖縄でしか飲めないものもあったのが嬉しいです。
沖縄伝統の島野菜を使った「美ら島野菜ランチ(1人2,500円)」をオーダーしました。
ドリンクは「OKINAWA SANGO BEER」のケルシュをいただきました。白ワインのようなフルーティーな風味が素晴らしいです。
前菜「沖縄県産魚介のアヒージョ、島の野菜を散らして温製サラダ仕立て」
スープ「紅芋のフランと島カボチャのポタージュ」
メイン「沖縄県産黒毛和牛”イチボ”低温調理グリル 旬の島野菜と島コショウのソースで」
デザート「チーズケーキあんだんすー グァバのアイスクリーム添え」
この他にコーヒーとパンが付いてきます。どれも美味しくて、もっと食べたかったです・・・( ;∀;)
これは平日限定のランチなので、土日祝は「ホリデーランチブッフェ(大人1人2,100円)」になるそうです。
料理はアラカルトでいただきました。食事した場所はなぜかザ・グリルです(^◇^;)
ドリンクは「ヘリオス酒造」の青い空と海のビールをいただきました。バイツェンらしく、小麦の味がしっかりと感じられる爽やかでフルーティーなビールでした。
今回は「沖縄そば」と「マグロの山かけ丼」をいただきました。
沖縄そばには「じゅーしー」がついていました。お肉がホロホロで、出汁も美味しかったです。
マグロの山かけ丼はなんと言っても海ぶどうが新鮮で最高でした。しかも結構乗っているので海ぶどう好きにはたまりません♪( ´▽`)
店内の様子ですが、非常に落ち着いた空間です。写真中央の琉球ガラスを使ったランプがとてもキレイでした。
こちらのメニューは今回は楽しむことができなかったため内観だけです。
その他の施設について
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートには他にも様々な施設があります。
- 手作り体験コーナー(メインタワー1階)
粘土で一から完全オリジナルのシーサーを作ったり、フォトフレームを作ることができます。ただし粘土から作ると1日では完成しないので、今回は「シーサーの絵付け」を体験しました。色をつけて乾燥させるだけなので割と短時間でできますからお手軽です。3日目の午前中に体験し、そのままチェックアウトまで乾燥させてギリギリ間に合いました。
- ゲームルーム「あしびなー」(メインタワー1階)
こちらではビリヤード台、卓球台、ダーツが楽しめます。ダーツは1回100円ですが、それ以外は無料で楽しむことができます。ロビーを使ったプロジェクションマッピングが終わる時間には子どもはベビーカーで寝ていたので、夫婦二人で卓球を楽しませてもらいました。卓球に熱中しすぎて写真は撮り忘れました(笑)
- キッズプレイルーム「ザ・コープ」(メインタワー1階)
今回は閉まっていたため子どもを遊ばせることができませんでした。写真だけでも撮れれば良かったのですが、ボールプールやジャングルジムがあるようです。
それ以外にもカラオケルーム「島唄」やゲームコーナなどもあり、雨天時も施設内で楽しめるようになっています。
2泊3日の気になる費用は?
基本的には公式サイトが一番お得になります。また、確実に部屋のアップグレードを狙うためには公式サイト・アプリから予約するべきなのです。
もちろんマリオット系列ならベストレート保証制度があるので、他の予約サイトで安い料金を見つけられるよう頑張って調べてもいいのですが、今回はポイントとセールを利用したいので楽天トラベルの「ANA楽パック」を利用しました。
今回シェラトンには2泊3日ですが、3日目はダブルツリーbyヒルトン那覇に1泊しているので沖縄旅行自体は3泊4日でした。
- 航空券代
- 1泊目のシェラトン宿泊代
- レンタカー代
+
- 2泊目のシェラトン宿泊代
- 3泊目のヒルトン宿泊代
今回の沖縄旅行ではツアーパックと個人手配を組み合わせて予約しました。ですからツアーパックのホテル代、航空券代、レンタカー代それぞれの個別の価格は不明です。
※費用は大人1人ではなく、家族全員合わせての費用で記載します。
- ツアーパック
ツアーパックは飛行機の時間やホテルの部屋などで細かく変わるので、以下が予約の詳細です。
- 飛行機はANAで、出発便は午前発、帰着便は正午発。
- レンタカーは3泊4日、スバルのインプレッサ(お任せプラン)にチャイルドシート1台のオプション追加
- ホテルの部屋「メインタワーのパーシャルツイン(32-36平米/2-4F)
- ホテルのプラン「ホテルクレジット12,000円付、朝食付」
上記の合計金額は73,350円なので、自分としてはかなりお得な価格だったと思っていますが。ここから割引が加わります。
「楽天トラベルの国内ツアークーポン」で5,000円の割引
よって計30,672円の割引があり42,678円でした。
ちなみに私が2020年に利用したレンタカーの会社はすべてスカイレンタカーでしたが、やはり安いですね♪( ´▽`)
- 個人手配
ホテルの部屋とプランはツアーパックと同じです。3日目のヒルトンは今回は含めず考えます。
- ホテルの部屋「メインタワーのパーシャルツイン(32-36平米/2-4F)
- ホテルのプラン「ホテルクレジット12,000円付、朝食付」
上記の合計金額は33,976円でした。ここから割引を加えます。
「楽天ポイントの利用」で4,800円の割引
よって計20,441円の割引があり13,535円でした。
つまりかかった費用は「ツアーパック」42,678円+「個人手配」13,535円=56,213円でした!
さらに言えば1泊あたり12,000円分のホテルクレジットがついているので、「ホテル2泊」「往復航空券代」「レンタカー代」が・・
56,213円−24,000円=32,213円だったと言っても過言ではありません∑(゚Д゚)
さらにさらに、今回は部屋のアップグレードがありましたので、その差額は1泊2万円ほどになりますから、4万円分もお得になってしまったわけです!
旅行のコストパフォーマンスとしては最大限にお得な旅行になりました♪( ´▽`)
3日目の費用も知りたい方は以下の記事に記載してあるのでご覧ください。
2020沖縄子連れ旅行記。ダブルツリーbyヒルトン那覇は子連れに優しいホテルだった。
最後に
正直言って「楽天トラベル」で予約したためアップグレードされることはほぼないと思っていたのでとても嬉しかったです。
今回はGoToでの割引も重なっているのでかなりの格安になりましたが、もしGoToの割引がなかったとしても大人2人と乳児1人を合わせて10万円程度でこれだけ楽しむことができるなら安いものだと思います。もちろん今回の旅費以外にも観光や食事やお土産で費用はかかるわけですけど。
実際はホテルの外で食事は「ファンくる」を活用することで定価より50%オフで楽しんだりもしました♪( ´▽`)
毎月1日はファンくる争奪戦!飲食店を利用してポイントを大量獲得!
旅費は安くできたし、今回の沖縄旅行3泊4日のホテルをシェラトンサンマリーナリゾートに決めて最高な思い出ができました♪( ´▽`)
また、格安のプランで予約させてくれた楽天トラベルにも感謝です(*゚▽゚*)