飛行機の出発が朝早い場合、空港近くのホテルに前泊しなければならない時がありますよね。私がよく利用する空港は中部国際空港（以後セントレア）なのですが、どうしても早朝の便を利用しなければならないときは前泊をします。特に子どもを連れて早朝の移動はとても大変なので、前泊した方が楽なんですよね。今回東横イン中部国際空港を利用したのは那覇行き8:25発の便に乗るためです。
セントレア付近にはいくつかホテルがあるのですが、その中でも前泊した方がコスパが良いと感じたのが東横イン中部国際空港でした。
この記事では早朝のセントレア便に乗るために前泊した東横インのお部屋や朝食などの紹介をはじめ、おすすめポイントをお伝えします。
ちなみにこの記事を書いているのはこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
・陸マイラーとして年間約20万マイル以上獲得
・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中
陸マイラーとは？飛行機に乗らずに大量のマイル（ANA・JAL）を貯める方法。
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- 東横イン中部国際空港について
- 東横イン中部国際空港のおすすめポイント
- 実際に泊まった部屋
- 朝食の様子
- 最後に
東横イン中部国際空港について
東横イン中部国際空港は名鉄中部国際空港駅から徒歩5分で到着できます。
東横イン中部国際空港は1号館と2号館の二つの宿泊棟があります。東横イン中部国際空港1の方が空港側にあり、立体駐車場を挟んで2分ほどさらに歩くと東横イン中部国際空港2があるので、1号館に宿泊した方が翌日は楽です。私は直前に予約したので空いていた2号館に宿泊をしました。2024年9月の時点では2号館は団体客専用となっていたので、今後は必然的に1号館に泊まることになるでしょう。
部屋タイプはいくつかありますが、公式サイトの空室カレンダーには「シングル」「ダブル」「ツイン」3つしか出てきません。しかし実際に予約しようとすると「デラックスルーム」や「トリプルルーム」が出てくるので、ファミリー利用も全然アリです。全部で何部屋あるのかは正確にわかりませんが、各フロア100部屋はあったのではないでしょうか。駐車場は1045台の収容能力があるので、それだけ規模が大きいホテルであることがわかります。
東横イン中部国際空港のおすすめポイント
名鉄中部国際空港駅まで徒歩5分、空港までは徒歩で7分です。重い荷物を持っての徒歩7分を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですが、名古屋駅から特急電車に乗って駅まで30分程度かかります。早朝に重い荷物を引きづりながら電車で向かうことと比べるとはるかに楽かなと思います。
もともとセントレアまで至近のホテルではあるけれど、「空港まで歩くのはちょっとイヤだな」という人は送迎バスを利用することができます。ホテルから空港への送迎バスは東横INN中部国際空港1(正面玄関）から発車し、5分程度で到着します。
バスの時刻表や発着場所の地図などの詳細は東横イン中部国際空港（公式）をご覧ください。
ちなみに東横イン中部国際空港からセントレアまでは直結ではないため、徒歩だと屋外を歩くことになります。もし雨が降っていた場合はバスを利用した方が良いでしょう。
もし雨が嫌であるならばセントレア直結のホテルを利用するのも良いでしょう。
早朝のセントレア発の前泊におすすめのホテル②コンフォートホテル中部国際空港宿泊記
東横インはスタンダードなビジネスホテルを運営しているのでもともと低価格のホテルでありますが、小学生までの子連れで泊まるとさらにお得感が増します。もちろん添い寝の子どもも朝食は無料です。
もちろん1人でベッドを利用するならば大人と同じ扱いになるし、一つのベッドで子ども1人という限定ではあります。東横イン中部国際空港の公式サイトには「ご家族で泊まれる部屋2～4名お選びいただけます。」という文があったので、わが家のような子ども2人パターンであれば確実に泊まることができます。
もしかしたらトリプルルームを利用すれば大人3人、小学生以下の子ども3人というMAX6人での宿泊が可能かもしれませんが、それは直接ホテルに問い合わせてください。
ホテルの1階には24時間営業のセブンイレブンがあります。
空港近くの立地なので、ホテル周りには何もありません。空港内には飲食店があるものの、そこまで行くのはちょっとめんどくさいと思う人にはとても楽ですね。軽食で十分と考える方にはホテルから出なくても買い物ができるのは助かりますね。
私が今回東横イン中部国際空港を利用する1番の決め手となったのは駐車場の無料サービスです。
東横インの宿泊を公式ホームページから予約した人限定で駐車場が240時間（つまり10日間）無料で利用できます。記事執筆時点では2025年3月末までという期間限定の記載があるものの、10日以内の旅行であるならば利用した方がいいです。通常料金は1日1000円なので、車で来る人は公式サイトから予約したほうが絶対にお得です！
私は沖縄に5泊6日で旅行したので、東横インでの前泊分も合わせて7日分で7000円かかるところが無料になったわけです。もちろんホテルの宿泊費の方が少し高くはなるのですが、それで楽さを買えるなら数千円くらい上乗せしたところで・・と判断して宿泊することに決めました。
実際に泊まった部屋
チェックイン後は部屋に向かいますが、部屋にはアメニティ類は置いていないので、必要なものは最初にピックアップしていくことになります。
今回はツインのお部屋にしました。ベッドサイズは調べてくるのを忘れてしまいました。生後3ヶ月の子どもとの添い寝であったので、壁にベッドが付いているのは助かりました。東横イン全体としてベビーベッドの用意はないので、地面に落ちたり寝返りで潰さないように気を遣いながら寝ることになりましたが、それも子連れ旅ですね。
テレビがとても大きく、部屋の大きさに対してかなり圧迫感がありました（笑）
翌日の朝、窓から見た景色です。
電車や飛行機が見えるので、乗り物好きにはたまらないです。
朝食について
2階のロビー向かいにある朝食会場の様子です。朝から混み合っています。
東横インではどのホテルでも「無料元気朝食サービス」という取り組みを実施しており、各ホテルで工夫を凝らした朝食を無料で提供しているようです。
はじめにお伝えしておきますが、ここの朝食は種類も少なく、大きく期待できるものではありませんでした。とはいえ無料で提供していただけることのありがたさは何者にも代えられません。
一応「和食コーナー」と「洋食コーナー」に分けられています。
二つのコーナーを見ていただくと分かるかと思いますが、スペースの割には種類が少ないです。
ここからは実際に食事を取ってきた私と妻と3歳児の朝食を続けて公開します。
ご覧の通り、どの写真もほとんど変わり映えのしないメニューが並んでいるのがお分かりになるでしょうか（笑）
とはいえ東横インの朝食のウリの一つが複数の企業と提携した「毎日三種の日替わりスープ」です。
この日はCoCo壱監修のカレースープがありましたよ！
ちなみに私は朝食が食べられただけで十分ですし、子どもの朝食を自分で用意する必要がないというだけで天国でした（笑）
最後に
東横イン中部国際はマイカーを10日間も無料で預けられるため、今回のような少し長めの旅行の前泊にはぴったりでした。駐車場を利用する予定の人にはとてもオススメできるホテルです。
東横インに宿泊する場合は公式サイトから予約すると400円引きになり、どの予約サイトよりも安くなります。もちろん駐車場が10日間無料で利用できるのも公式サイトからの予約に限りますから、他の予約サイトを利用しないよう気をつけてくださいね。
