ジェットスター航空ビジネスクラス搭乗記。コスパ抜群のオーストラリア路線!

新婚旅行でオーストラリアに行った時、私の妻が関空からケアンズまでの片道分はジェットスター航空を利用しました。

ジェットスターといえばLCCの一つとして知られているため、短時間のフライトであれば活用したい航空会社の一つです。逆に言えば長時間のフライトで利用するのは少し抵抗がある人もいるかもしれません。

しかし、ジェットスターの国際線はコスパ抜群です!

ジェットスターのビジネスクラスに搭乗し、関空からケアンズまでの費用は74,940円だったので、とても安かったです。ちなみにエコノミークラスは29,763円でした。オーストラリアまで片道3万円を切るのは驚きです。

今回の記事ではジェットスター航空のビジネスクラスの雰囲気をお伝えしますが、当時はブログを書くことを考えていなかったため写真は少なめです。この記事を読まれる際はご理解いただいた上でご覧ください。

さて、この記事を書いているのはこんな人です。

あんこ
あんこ

・4歳と1歳を育てているパパ

・ふたり合わせて2年間の育休を経験

・陸マイラーとして年間約20万マイル以上獲得

・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中

陸マイラーとは?飛行機に乗らずに大量のマイル(ANA・JAL)を貯める方法。

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目次
  • ジェットスター航空ビジネスクラスの概要
  • いざ搭乗
  • ビジネスクラスの食事
  • ジェットスター航空のビジネスクラス運賃
  • 最後に

ジェットスター航空ビジネスクラスの概要

引用:Jetstar航空

ジェットスター航空には2つのクラスが存在する

  • ビジネスクラス
  • エコノミークラス

ジェットスター航空はLCCですから料金は格安です。そのため最低限のサービスしか提供されていないのは当たり前なのですが、ビジネスクラスを選択するとさまざまなことが無料で付帯します。

荷物について

エコノミークラスでは荷物を預けるのはオプションになるため追加料金が必要です。しかし、ビジネスクラスでは預入の荷物が30kgまで無料で預けられるようになります。

機内に持ち込める荷物に関しても、エコノミークラスは7kgまでに対して14kgまで持ち込むことが可能です。

機内食

LCCだからないのではないかと心配しましたが、食事はもちろん無料でついてきます。

3種類の中から選ぶことができるので、その時の気分によって考えることができます。また、デザートやフルーツもあります。

飲み物もビールやワインなどから選ぶことができ、好きなだけ飲むことが可能です。

その他のサービス

  • ビジネスクラス専用チェックインカウンター
  • 搭乗ゲートでの優先搭乗
  • 到着空港での優先荷物受取
  • 空港ラウンジのアクセス

このようなサービスはビジネスクラスならではですね。

いざ搭乗

座席はそこまで期待するほど広いわけではありませんが、これから7〜8時間のフライトであれば十分なシートです。前の座席との間隔は96cmあるため、エコノミークラスと比較すると十分な広さがあります。

また、エコノミーにはついていないアメニティが入ったポーチです。中身の写真は撮っていませんが、歯ブラシやアイマスクなどが入っています。

さっそくアルコールを・・と言いたいところですが、仕事終わりで疲れていたためウェルカムドリンクはオレンジジュースです。

ビジネスクラスの食事

夜食

お待ちかねの食事ですが、今回は深夜便だったため、夜食をいただきました。

夜食というよりは朝食ではないかと思えるメニューです。ビジネスクラスの食事というには少しだけ物足りない感がありますが、あくまで夜食ですからね。

朝食

朝食はパンとパンです(笑)

ジャムとバターは添えられていますが、それにしてもパンのみとは恐れ入りました。

とは言えエコノミークラスではそもそも食事がオプションであることを考えれば、あるだけマシ・・かな?

ジェットスター航空のビジネスクラス運賃

日本=オーストラリア間は成田空港、関西国際空港の2箇所で運航していますが、どちらの空港からであっても最低運賃はほとんど変わりません。冒頭では当時の価格をお伝えしましたが、改めて調べた運賃をまとめておきます。

日本=オーストラリア間の最低運賃(目安)
  • エコノミークラスは約20,000円〜
  • ビジネスクラスは約70,000円〜

※あくまで個人で調べた結果です

ビジネスクラスなんて一生乗ることがないと思っていた私でも、約7万円で国際線ビジネスクラスに乗れてしまうのです。

最後に

普段は貯めたANAマイルを提携航空会社の特典航空券として利用して旅行することが多いのですが、オーストラリアをビジネスクラスで往復するには80,000マイル+諸税が必要です。また、ANAマイルでケアンズへ行くには経由便しかないので、ジェットスターを選択するのがベストなのです。もちろんJALマイルを貯めているならば話が変わってきますが。

陸マイラーとは?飛行機に乗らずに大量のマイル(ANA・JAL)を貯める方法。

今回のようにマイルが利用できない場合や、現金の方がお得である場合はたくさんあると思います。またオススメの航空券が見つかれば紹介していくので、今後ともよろしくお願いします。

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