2020年はSFC修行で沖縄には何度か行きましたが、妻は一度も行ったことがないということで、生後8ヶ月の子どもを連れて沖縄旅行に行ってきました。沖縄にはリゾート地やリゾートホテルはたくさんあるので迷いに迷った結果、今回はマリオットボンヴォイ系列の一つであるシェラトン沖縄サンマリーナリゾートに子連れで2泊してきたので、その時の様子をお伝えしようと思います。
SFC修行とは何だろうと思った方は以下の記事をご覧ください。
育休パパのSFC修行2020!育休中にANA上級会員になろう。
ちなみにこの記事を書いている人はこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
・陸マイラーとして年間約20万マイル以上獲得
・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中
陸マイラーとは?飛行機に乗らずに大量のマイル(ANA・JAL)を貯める方法。
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- シェラトン沖縄サンマリーナリゾートについて
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾートを選んだ理由
- いざチェックイン
- サウスタワーの部屋紹介
- ホテルの子連れ対応について
- マリオットのゴールドエリート会員になるには
- 最後に
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートについて
那覇空港からレンタカーで約60分。沖縄本島の中部、恩納村にあるシェラトン沖縄サンマリーナリゾートに到着です。
その他の交通手段としては空港リムジンバスやエアポートシャトル、路線バスなどがありますが、沖縄での移動はレンタカーが便利だと思います。
ここにはビーチとプールが両方ともあり、特にビーチは環境省の水質調査で最高ランクの「AA」と判定されているのでとてもキレイです。
ダイビングやフィッシング、サンセットクルージング他、多彩なアクティビティが体験できますが、日本で唯一の海上ジップライン「メガジップ」があります。
もし雨の日であっってもフィットネスジムや屋内プール、ショップや手作り体験などもありホテルの敷地内で1日中過ごせます。
敷地内には東シナ海の絶景を眺めるバルコニー付きオーシャンビューの「メインタワー」と、オーシャンフロントの「サウスタワー」の二つの宿泊棟と、ジムやスパなどが入った「ぬちぐすい」という施設があります。
ピラミッドのような形の建物がメインタワーです。白を基調とした外観で清潔感がありますね。レセプションやレストラン、ショップなどはメインタワーに集まっているためこちらに宿泊すると移動が楽そうです。
ロビーはとても開放感がありました。池には魚が泳いでいますが、魚の餌やりができます。今回は餌やりをしませんでしたが、子どもがもう少し大きくなって再訪した時はぜひやらせてあげたいと思います。
タワー中央は吹き抜けになっており、とても開放的な空間です。
昼間は人が少ないですが、夜になるとプロジェクションマッピングのイベントが行われるので人が集まってきます。
19:45、20:45の2回行われますが、ソファーの数は限られているので、落ち着いて鑑賞したい場合は早めに行って場所を確保しましょう。
中央スペースには大きなソファーが置いてあり、寝転びながら鑑賞することができるので最高です♪( ´▽`)
他にもたくさんお伝えできることがありましたが、写真を撮り忘れてしまいました(笑)
無料で遊べる卓球台もありましたので、子どもがベビーカーで寝ているすきに妻と二人で遊んでいました( ̄▽ ̄)
左側の建物がサウスタワーで、右側の建物がメインタワーです。
サウスタワーはメインタワーとつながっているものの、少し離れているため子連れには少し大変かもしれません。しかし、サウスタワーに宿泊すると色々な特典が付きます。
- 室内は50平米〜
- 「リゾートパス(大人3,850円、小人1,100円(税込)」が無料でついてくる
- ミニバーが無料
- ハッピーアワードリンクが飲み放題
- ラウンジ(サウスタワー1F)でソフトドリンクを無料提供
- 駐車場が滞在中無料(宿泊者は1泊500円)
1階にあるラウンジでは自由にドリンクを楽しむことができます。
メインタワーから一度外に出なければならないのですが、この建物内には以下の施設があります。
- 屋内プール
- 大浴場
- 家族風呂「波(なみ)/風(かじ)」
- フィットネスルーム
- CHURAKU SPA
- ボディリフレクソロジー
「屋内プール」と「大浴場」に関してはリゾートパスの購入が必要になるのですが、フィットネスルームは宿泊者であれば無料で利用できます。
レストランは3カ所
レストランは以下の3カ所です
- ダイニングルーム センス
- ザ・グリル
- サンセット・バー&テラス
朝食はメインタワー1階の「ダイニングルーム センス」にてビュッフェスタイルで提供されており、大人3,000円、子ども1,500円、ともに税・サ別です。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートを選んだ理由
沖縄にはたくさんのホテルがあるため、正直どこのホテルにするかとても悩みました!
ひとまず私がゴールドステータスを持っている「ヒルトン系列」か「マリオット系列」であればアップグレードされてラグジュアリーな部屋に泊まれるかもしれないという期待感があるので、そのどちらかで考えるのが一番メリットがありそうです。
しかし沖縄本島だけで考えても以下の9つがあります。
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
- ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリー by ヒルトン那覇
- ダブルツリー by ヒルトン沖縄首里城
- オキナワ マリオット リゾート&スパ
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
- ルネッサンス・沖縄・リゾート
- ザ・リッツ・カールトン沖縄
個人的には2020年7月にオープンしたばかりの「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に行ってみたいです。
しかし大事なことが三つ。 育休中の私たちはお金を使いすぎると後々しんどいかもしれないことが一つ、そして二つ目としてわが子はまだ0歳で何もできません。最後に、車で移動があるとお酒が飲めなくなるので自分としてはしんどい・・ということで海とプールの両方が楽しめて、施設内ですべて完結できるシェラトン沖縄サンマリーナリゾートに決定しました♪( ´▽`)
いざチェックイン
オブジェの向こうに見えるのがレセプションです。
今回私たちはメインタワーにある「パーシャルツイン」に宿泊予約をしていましたが、マリオットのゴールドエリート会員の力が発揮されていれば「部屋の無料アップグレード」がされているはず・・・
レセプションでチェックインする前にアプリでアップグレードされているか確認してみるとメインタワーの「高層階デラックス(オーシャンビュー)」にアップグレードされていました!
安心してレセプションに向かいチェックインをしてみると、メインタワーの「高層階デラックス」にアップグレードされたお部屋が確保されていることが確認できました。
やはり「サウスタワー」ではないのは残念と思いつつ、念のため・・・
アップグレードでサウスタワーになることもあるのですか?
と聞いてみたところ・・・サウスタワーの「プレミアムオーシャンツイン」ならアップグレード可能とのことだったのでもちろん承諾!
つまり「マリオットのゴールドエリート会員であればサウスタワーへのアップグレードが可能である」ことが分かりました。
今回ホテル側がメインタワーの部屋を選択してくださったのは、サウスタワーだと食事やお風呂やプールなどから遠く、子連れでは少し大変ではないかという配慮があったようです。ざっくり言うと子連れはメインタワー、カップルや夫婦二人の場合はサウスタワーという感じに分かれそうです。実際にレセプションからサウスタワーの部屋までは5分程度かかりました。
では子連れでは少し大変なのになぜサウスタワーにしたのかと言うと、「サウスタワーに宿泊すると前述した『リゾートパス』が無料で付いてくるから」です!
リゾートパスはホテルを満喫するためには必須だと思っていたので、サウスタワーへのアップグレードが無かったとしたら購入するつもりでした。しかし大人二人分で7,700円(税込)ですから結構高いのです・・本当にありがたい。
サウスタワーの部屋紹介
さて、今回宿泊したプレミアムオーシャンツインのお部屋の紹介です。
宿泊した部屋は「1304号室」です。
部屋に入ってみると・・広さは50平米あるのでわが家より広い(^◇^;)笑
ベッドのサイズは120cm幅のセミダブルが二つ並んでいます。
奥にあるソファーは寝ても足が伸ばせる幅がありました。
バスルームはとてもラグジュアリーな雰囲気です。
バスルーム側から見ると分かりやすいのですが、仕切りを開くと部屋とつなげることができます。
庶民の私にはとても考えられないレイアウトです。いつかマイホームを持った時もこうはならないでしょう。
個室のシャワーブースがついていました。
日本のホテルですからシャワーの水圧は十分です。オーバーヘッドシャワーもありましたが私は利用しませんでした。
シャンプー等のアメニティは「le grand bain(ルグランドベイン)」です。私は詳しくないので分かりませんが、シェラトンでしか見られないらしいです。
ボトルウォーターが毎日付いてくるのがとてもありがたいです。
トイレはお風呂とは分かれているホテルに泊まったのは久しぶりです。今後家族が増えた時、バストイレが一緒だと混み合って大変ですからありがたいですね。
全室バルコニー付きなので気持ちいいです♪( ´▽`)
テーブルとイスが二脚、タオルハンガーが右側にチラッと見えています。
部屋のバルコニーからプライベートマリーナが見えます。ホテル敷地内にプライベートマリーナがあるのは珍しいそうです。
沖縄本島の西側海岸沿いにあるのでサンセットの時間は空がとてもキレイです。
ソファーの写真の時点で気づいていた方もいるかもしれませんが、テーブルの上にはウェルカムギフトとお手紙が置いてありました。
内容は見ての通りですが、実は直接予約ではないのでウェルカムボーナスポイントとウェルカムスイーツは付きません。
直接予約ではないのにサウスタワーの部屋にアップグレードしていただけたのはかなりラッキーなことです。
予約の詳細は次の記事でお伝えすることにします。
ホテルの子連れ対応について
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでは様々な備品を貸していただくことができました。
Joieのベビーカーです。
レンタカーの車種によっては我が家のベビーカーは乗らない可能性があったので、今回の旅行には抱っこ紐しか持っていなかったため助かりました。
ベビーカーはホテル内の移動だけでなく、「観光用に外に持ち出しても良い」ということだったので美ら海水族館はこのベビーカーで回りました♪( ´▽`)
重量が軽い上に折りたたみも簡単だったので我が家のセカンドベビーカーとしてぜひ欲しい一品です。
ベビーベッドのレンタルは有料のホテルもありますが、こちらでは無料で借りることかできました。サイズは測っていないのですが、ベッドの縦の長さが200cmなのでベビーベッドは100cm程度はありそうです。
トイレにはオムツ専用のゴミ箱も用意してくださいました。
pigeonの「Suteru(ステール)」という商品だそうですが、ニオイが漏れないのでとても助かります。
貸し出し物品ではありませんが、売店には粉ミルクや離乳食、そしてオムツが売っていました。
ただし離乳食については生後7ヶ月以降のものになるので、離乳食の初期や後期の子向けではないことだけ注意をしなければなりません。私の子どもにはぴったりではありましたが、ホテルで売っていることを想定していなかったので持参していました・・離乳食とオムツはスーツケースのスペースをかなり使うので、簡単に手に入るならありがたいですよね。
マリオットのゴールドエリート会員になるには
方法は2つあります。
- 宿泊実績を作る
- マリオット・ボンヴォイと提携しているクレジットカードを発行する
ちなみに私は「アメックス・プラチナカード」を発行するという方法で自動的にマリオットボンヴォイのゴールド会員になりました。
それぞれについて少しだけ詳しくお伝えします。
ゴールドエリート会員の資格を獲得・維持するには1年間に25泊も宿泊する必要があります。
出張族の方であれば簡単に満たせるかもしれませんが、プライベートの旅行だけでこの条件を満たすのはなかなか厳しい・・
年会費が14万3千円と高額ですが、その金額にふさわしいだけの付帯サービスを備え合わせているプラチナカードです。
付帯サービスの一つに「ホテル・メンバーシップ」というものがあり、このサービスに登録すれば以下4つのホテルグループの上級会員資格を無料で得ることができます。
- ヒルトン・オナーズ・ゴールド会員
- Marriott Bonvoyゴールドエリートステータス
- Radisson Rewards Goldエリートステータス
- シャングリ・ラ ゴールデンサークル ジェイド会員
そのほかにも「コンシェルジュサービス」や「空港ラウンジの利用」「レストランで1名分のコース料金無料」など様々なサービスを利用すれば年会費の元は十分に取れてしまいます。様々なキャッシュバックキャンペーンも行っているので私自身もかなりおいしい思いをさせていただいております。
【2020年】アメックスが30%キャッシュバックやってます(10/20まで)
最後に
いかがでしたか。
本記事ではホテルの紹介がメインになってしまいましたが、次の記事「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート宿泊記②」では食事や、ホテルでどう過ごしたか、そして気になる料金について紹介していきたいと思っています。
では次回もよろしくお願いします。
2020沖縄子連れ旅行。シェラトン沖縄サンマリーナリゾート宿泊記②ジップラインは最高の思い出!