我が家に2人目の子どもが産まれました。
赤ちゃんのお世話はやることがいっぱいですが、特に新生児のうちは授乳間隔も短いため大変です。少しでも休息時間を確保するためには赤ちゃんが寝てくれるのが一番！
さて、育児で本当に苦労するのがこの寝かしつけです。
悪名高い「背中スイッチ」ですが、1人目の時はありませんでした。むしろ起こさないとミルクを飲まないくらい寝る子だったためかなり助かったのですが、2人目は全然寝ない子でした（笑）
寝かしつけをするたびに背中スイッチを発動させてしまい、抱っこでトントンと背中スイッチの発動を繰り返すこともしばしば・・そんな私と同じ思いをしている方がいたら、ぜひ「無印のビーズクッション（人をダメにするソファ）を試してみてください。
この記事では無印のビーズクッションが育児にとても役立つものであることと、大人だけでなく赤ちゃんをもダメにしてしまうのかどうかが分かります。
ちなみにこの記事を書いているのはこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
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- 無印のビーズクッションについて
- 実際に赤ちゃんは寝てくれるのか？
- 無印のビーズクッションは子育て家庭にオススメ！
- デメリットはないのか？
- 最後に
無印のビーズクッションについて
無印のビーズクッション、正式名称は「体にフィットするソファ」です。
機能面だけでなくインテリアとしても優秀なソファであるので、言わずと知れた有名商品・・なので簡単に説明します。
このソファはクッションの中に入っているビーズがとても細かく、ソファ自体の形が変化します。なので、その名の通り様々な体制や体型に合わせてジャストフィットしてくれます。
「人をダメにするソファ」という別名が付くくらい、一度座ると立ち上がるのが嫌になってしまうほど快適です。
私は独身の時に一度購入したのですが、ベッドがあるにも関わらず、ソファで寝る毎日を過ごしていました。
このソファは本当に人をダメにします。
大人だけでなく、3歳の娘もダメにします。
実際に赤ちゃんは寝てくれるのか？
しっかりトントンし、体も脱力し切っているため爆睡しているだろうと思ってベッド等におろして寝かすと、まるで背中に目覚めのボタンがついているのかのごとく即座に目を覚まして起きることがある。そして起きたあとはかなりの高確率で泣きます。
かなりの確率でこの現象を繰り返すため、背中に見えないスイッチでも付いているのではないかと例えられています。
特に新生児のうちは睡眠時間が安定していないため、背中スイッチに悩む親も多いと聞きます。私の2人目もまさに同じ状態だったので、全く寝てくれない我が子のお世話をするのは寝不足の心身にかなりきました。
心身ともに疲れ切った時、ふと思いました。
「ベッドは硬いからスイッチを押してしまうかもしれない。なら柔らかいソファに置いたらスイッチが押されないのではないか」
何度目かの背中スイッチチャレンジののち、諦め半分で置いてみたところ・・寝ました！
今までの苦労が嘘のように寝ました。
とはいえ100％寝てくれるわけではなく、背中スイッチが作動して起きてしまうことももちろんあります。起きそうだなと思った時はソファに降ろす時、ソファと赤ちゃんの間に手を挟んだま間にしておくと背中スイッチが作動しません。少しの間そのままキープして、完全に寝てから手を引き抜くようにしたらそのまま寝てくれる可能性が高くなるのでお試しください。
無印のビーズクッションは子育て家庭にオススメ！
無印のビーズクッションは寝かしつけに必須なのですが、それ以外でも様々な場面で育児に役立ちます。
赤ちゃんはまだ軽いとはいえ、ずっと抱っこしているとやっぱり腕がつらくなります。
ところが無印のビーズクッションは体に合わせて形を変えるため、いい感じに腕置きができ、腕の力を使わずに抱っこをすることができます。
3歳の娘が赤ちゃんを抱っこしたがるのですが、そんな危険なことはさせられません。しかし、無印のビーズクッションを使うとご覧の通り、抱っこ？ができます。
無印のビーズクッションは柔らかく沈み込む反面、位置が決まってしまえばピタッとその位置で固定されるので安心です。
抱っこの姿勢が楽になるということは、そのまま授乳もできるということです。
当たり前ですが、授乳クッションも便利なアイテムだと思います。しかし、無印のビーズクッションがあれば授乳クッションはいりません。むしろ授乳クッションよりも楽すぎて授乳中に眠ってしまうこともあります・・
万が一眠ってしまったとしても、ソファに体ごと預けているため、赤ちゃんを落とす可能性も低いです。気がついたら哺乳瓶が手から離れている時はありますが、赤ちゃんを落としたことはありません。しかし、育児疲れはあるとはいえ、授乳中に眠ってしまうのは危険なので気をつけてください。
デメリットはないのか？
とっても便利な無印ビーズクッションですが、もちろんデメリットはあります。
我が子はとっても汗っかきで暑がりです。
そして無印ビーズクッションの最大の弱点は、夏に使用していると暑くて蒸れるところです。
なので、せっかく寝たのに30分くらいで暑くて起きてしまうことが何度かありました。もちろん少しでも寝てくれるだけでも嬉しいのですが、ちょっとがっかりします。
接触していないところは冷えないようにと思ってブランケットをかけてあげるのですが、逆に暑くて起きてしまう可能性があるので悩ましいです。
無印のビーズクッションのカバーは色や素材が色々とあるのですが、夏でも使いやすいよう接触冷感素材のものが開発されると嬉しいです。
ソファのカバーは頻繁に洗うものではないと思っていますが、赤ちゃんはとにかく汚してくれます。
これは個人の感覚によって変わると思いますが、私はよだれくらいだったら特に気にすることはありません。しかし、ミルクを吐いてしまった場合はカバーを外して洗うことにしています。もちろん少量なら拭き取って終わりにしますが、やはり内部まで染みてしまうとその後のニオイや雑菌などが気になってしまいます。
こういう時はカバーか内部のどちらかが防水仕様であったら最高だったのにと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
無印のビーズクッションが赤ちゃんの寝かしつけに使えることがわかっていただけたと思います。むしろこれ以外で背中スイッチを押させずに寝かしつけができるアイテムがあればぜひとも教えてもらいたいです。
もちろん100％の確率で寝てくれるというわけではありませんが、それ以外の状況でも無印のビーズクッションが育児に役立ちます。
皆さんも快適な育児ライフを送ってください。
