2022年1月の3連休を利用してヒルトン東京ベイに宿泊してきました。
私はヒルトンのゴールド会員なので、ディズニーランドに行くときはほとんどがヒルトン東京ベイに宿泊しています。今回はヒルトン東京ベイに2泊したのですが、そのうちの1泊はファミリーハッピーマジックルームに宿泊したので、その時の様子をお伝えします。(※予約は2日ともファミリーハッピーマジックルームです)
いつもは一番低価格なヒルトンツインルームを予約してアップグレードされてセレブリオになることが多いのですが、今回は初めからファミリーハッピーマジックルームを予約しました。
この記事では部屋の様子以外にもホテルの施設も含めてお伝えするので、ヒルトン東京ベイの雰囲気を知りたい方はご覧ください。食事の様子は別記事にあります。
2022子連れディズニー旅行。ヒルトン東京ベイ宿泊記③朝食と夕食の様子。
ちなみにこの記事を書いている人はこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
・陸マイラーとして年間約20万マイル以上獲得
・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中
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- ヒルトン東京ベイについて
- いざチェックイン
- ファミリーハッピーマジックルームの紹介
- 今回の宿泊にかかった費用
- ヒルトンのゴールドメンバーになるためには
- 最後に
ヒルトン東京ベイについて
ヒルトン東京ベイは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルです。
地上11階建てのホテルで、客室は828室あります。
JR舞浜駅→ディズニーリゾートライン「ベイサイドステーション」で下車してすぐ目の前にあります。
他にも舞浜駅から無料送迎バスが出ており、約7分でホテルに到着できます。
駐車場は355台と充分な数が用意されているため車で行くことも可能ですが、1泊3,100円、2泊4,700円、3泊6,300円かかります。ちなみにヒルトンのゴールド会員以上であれば駐車場は無料になります。
ヒルトン東京ベイでは次の施設で食事を取ることができます。
- ビュッフェ料理「フォレストガーデン」
- グリル&イタリアン「アチェンド」
- バーラウンジ「シルバ」
- 中国料理「王朝」
- ロビーラウンジ「ラウンジ・オー」
- テイクアウトデリ「フレッシュ・コネクション」
- セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ
- 【夏季限定】プールサイドレストラン
朝食は1階「フォレストガーデン」か「ラウンジ・オー」にて、旬の食材を使用した料理をはじめ、和洋食のビュッフェ形式で提供されます。
大人3,750円、子ども(9〜12歳は2,750円、4〜8歳は2,300円)、3歳以下は無料です。
食事内容などは別の記事をご覧ください。
2022子連れディズニー旅行。ヒルトン東京ベイ宿泊記③朝食と夕食の様子。
- ローソン
- ディズニーファンタジー
ローソンは24時間営業なのでとても重宝します。お酒やタバコ、カップラーメン、子どものおむつなど、さまざまなものが揃うのでとても便利です。
ディズニーファンタジーは小さなスペースであるものの、買い忘れたお土産などを探すのに便利でした。
私は利用していませんが他にも、フォトスタジオ、アクセサリーショップ、スパ、クリニック、宅配サービスカウンターなどもあります。
- フィットネス「リビスタ」
各種トレーニングマシーンのほか、室内プール、エアロビクススタジオ、スカッシュコート、サウナなどがあるようです。
- ガーデンプール
ガーデンプールは夏季営業のみなので、私は利用したことがありません。
全長50mのプールに加え、水深50cmの子ども用プールがあるようです。
いざチェックイン
今回は2泊とも「ファミリーハッピーマジックルーム」を予約をしていましたが、フロントの方とお話をしているとアップグレードに関するお話がありました。ただ、今回はファミリーハッピーマジックルームに泊まりたかったので、丁重にお断りをしました。とはいえ2日間とも同じ部屋というのは楽ですが、ホテル好きの私としては他の部屋も見てみたいので、2日目は別のお部屋を用意してもらうことにしました。こういった話ができるのはヒルトンならではですね。そしてヒルトンゴールド会員の力はすごい。
フロントでもらった手紙。どうやらお部屋には3つの仕掛けがあるそうで、もし分からなかったら読んでくださいと言われました。
ちなみにフロント前には約60平米のキッズコーナーが設置されています。もしチェックインに時間がかかった場合でも子どもを遊ばせておくことができます。
ファミリーハッピーマジックルームの紹介
エレベーターを出たらそこはおとぎ話の世界です。
この客室のために作られたオリジナルの童話「みならい魔女ティアラと魔法の森」の世界観が表現されています。
さっそく部屋に向かい入ってみると・・
これがファミリーハッピーマジックルームの全貌です。
モダンで洗練された客室は、鮮やかなリーフグリーンや明るいブルーパープルを基調にし、天井には爽やかな青空と白い雲、動物たちのイラストが描かれています。
広さは35〜40平米と部屋によって少し異なるようで、最大定員は6名です。
W97×L205のベッドが3つつながっています。そのため子どもが落ちてしまう心配は低そうです。
もし心配であればホテルでベッドガードを無料でレンタルできるので、事前に伝えておくと良いでしょう。
普通のハッピーマジックルームとの違いはこの2段ベッドがあるかどうかです。
部屋の世界観に合うよう、ホテルのオリジナルデザインで作られているところがすごいと思います。
小さな丸テーブルと、一人がけのソファーが2つ。
壁には何かの仕掛けがありそうなのが丸わかりです。
このカギを差し込んだらどうなるのでしょうか。
テーブルには大人の人数分のお水と手土産が置いてありました。
部屋の奥にはビジネスデスクがあります。
お部屋の雰囲気を壊さないようなデザインです。
普段はこのようなファンシーなお部屋に泊まらないため、丸い鏡がある部屋は新鮮です。
もちろんクローゼットのデザインもハッピーマジックルーム仕様。
置いてあるお茶とコーヒーは自由にいただくことができます。いつものネスプレッソマシンがあるかと思っていましたが、今回はありませんでした。
さすがに洗面台やトイレのデザインは普通です。唯一違ったのは・・
シャワーカーテンもハッピーマジックルーム仕様(笑)
ヒルトンおなじみ、「Crabtree Evelyn」のアメニティセットです。
部屋の窓から見える夜景はこのような感じです。部屋によってはもう少し違った景色が見えそうですね。
子ども用のパジャマは身長120〜130cmなので、うちの子どもにはまだまだ大きいですが、ボタンが可愛いのでいつか着せてあげたい。
歯ブラシやスポンジの入った袋もオリジナルデザインになっています。
今回の宿泊にかかった費用
今回は祝日を含めた3連休にファミリーハッピーマジックルームに大人3名、2歳の子ども1名で2泊を部屋のみで予約しました。費用の内訳は以下の通り。
- 宿泊費
- サービス料
- 税金
合計で83,527円です∑(゚Д゚)
そして朝食代、ボトルウォーターは無料!・・衝撃プライスです!
さらに2日目に関しては部屋のアップグレードがありました!そう考えると元の部屋との差額分もお得になっていますね♪( ´▽`)
もちろんこれはヒルトンのゴールド会員であったため得られたお得感です。
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ヒルトンのゴールドメンバーになるには
ゴールド会員の資格を獲得・維持するには以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 1年間に20回の滞在
- 1年間に40泊の宿泊
- 75,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得
出張族の方であれば簡単に満たせるかもしれませんが、プライベートの旅行だけでこの条件を満たすのはなかなか厳しいです。私はもっと簡単で別の方法でゴールド会員の資格を獲得しました。
こんな簡単な方法があるなんて、私も知った時は目からウロコでしたが、もしゴールド会員について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ヒルトン・オナーズゴールド会員の特典とは。ホテル上級ステータスの獲得で得られるもの。
最後に
ファミリーハッピーマジックルームはディズニーとは異なるものの、夢の国に来たという印象を十分に与えてくれるお部屋でした。泊まるだけならセレブリオのお部屋でもいいのですが、遊び心のあるお部屋はそう多くないので、子どもが小さいうちはハッピーマジックルームを選択するのも一つかと思います。
今回の記事では1日目に泊まったファミリーハッピーマジックルームの詳細をお伝えしましたが、次はアップグレードされた2日目の部屋の詳細をお伝えしたいと思います。