離乳食が進んでいくと、粉ミルクを飲む量を減らしていきます。最終的には粉ミルクではなく離乳食をまったく飲まなくなりますが、これを断乳と言います。
わが子は1歳1ヶ月くらいで断乳してしまったため、粉ミルクが余ってしまいました。
捨てるのはもったいないから何かに使えないかと考えるようになったのがきっかけで、粉ミルクを離乳食に利用してみようと思いました。粉ミルクには赤ちゃんが成長するために必要な栄養素がバランス良く含まれているため、離乳食だけではなく、栄養の補助として使用するのは良さそうです。
今回は粉ミルクやフォローアップミルクを使った離乳食レシピについて紹介します。
ちなみにこの記事を書いているのはこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
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・株やFX、仮想通貨、不動産に投資中
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- フォローアップミルクとは
- フォローアップミルクを使った離乳食のレシピ
- 最後に
フォローアップミルクとは
新生時期から飲ませることができる育児用の「粉ミルク」は使っている人が多いと思いますが、「フォローアップミルク」とは何なのでしょうか。
そもそも粉ミルクは「母乳の代わり」になるように作られているのに対し、フォローアップミルクは「牛乳の代わり」に作られている製品です。そもそも製品としての位置付けが違うため、赤ちゃんが大きくなったら切り替えるものと勘違いされることも多いようです。
育児用の粉ミルクは完全なる栄養食なので、赤ちゃんの成長に必要な栄養素がすべて入っていますが、フォローアップミルクは離乳食だけでは充分に摂れない栄養素を補完するために利用されます。
- 鉄分
- カルシウム
- カリウム
- 葉酸
- DHA
- ビタミン各種
- タンパク質
例えば鉄分やカルシウムは大人でも十分に摂れていない人が多いと言われるように、赤ちゃんの離乳食でも摂らせづらい栄養素です。
また、メーカーによって特色を出しているため、色々な商品を比較してみると良いでしょう。わが家はビフィズス菌が入ったチルミルを使っています。
フォローアップミルクを使った離乳食のレシピ
わが子はバナナが好きで、朝食に毎日バナナを食べています。しかし毎日食べているとさすがに飽きてくる様子だったので、フォローアップミルクと組み合わせてみました。
<材料>
バナナ:1本
水:50CC
フォローアップミルク:1本
ジップロック:1袋(ビニール袋でも良い)
<作り方>
1.フォローアップミルクをジップロックに入れる
2.1に水を入れ、粉が溶けるまでふり混ぜる
3.そこにバナナを入れ、手でつぶす
4.器に入れて完成
(おまけ)1〜2時間凍らせるとシャーベットになるので、夏はおやつになります。ただし、冷たすぎて食べが悪くなる子もいると思うので様子を見て与えてください。また、凍らせすぎると硬くなりすぎます(笑)
別記事の中にあるので、もし興味があればそちらをご覧ください。
野菜スープは離乳食の初期から完了食まで大活躍!常時ストックで時短調理。さらに栄養満点の離乳食にアレンジ。
最後に
手間をかけすぎると大変なので、簡単なレシピを紹介させていただきました。フォローアップミルクを使ったグラタンやパスタなど、まだまだ紹介しきれていないレシピがあるため、作ったら随時更新していこうと思います。