パプリカ(カラーピーマン)で離乳食に彩りを!離乳食は楽しい!

みなさんは離乳食作りを楽しめていますか?

私はまだ1人しか子どもがいませんが、離乳食作りは本当に大変ですよね。もちろん離乳食作りだけでなく、育児が大変であることは充分理解することができました。でもどうせ大変なことに変わりないならば楽しんだ方がいいと思って、最近は離乳食作りにはまっています。ただし全部手作りで・・というわけではなく、市販のものも利用しながら無理せずに育児をする方がよいとも考えています。

今回はパプリカ(カラーピーマン)を利用した離乳食についてお伝えしたいと思います。

あんこ
あんこ

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目次
  • パプリカ(カラーピーマン)とは
  • パプリカとピーマンの違い
  • パプリカを使った離乳食
  • 最後に

パプリカ(カラーピーマン)とは

パプリカは、ピーマンやトウガラシと同じ「ナス科トウガラシ属」に分類される野菜です。日本ではその色合いからカラーピーマンとも呼ばれます。ただし、トウガラシと同じ分類がされるといっても肉厚なパプリカに辛みはなく、むしろ糖度が高くて甘みが強いのが特徴です。

栄養もたっぷりで、ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」「カリウム」が豊富に含まれています。なのでパプリカはアンチエイジングやむくみ改善に効果があるので、大人でも積極的に取り入れたい食材です。

パプリカとピーマンの違い

ピーマンと言えば独特の青臭い香りと苦みがあって、子どもには不人気な食材のひとつです。

それなら同じ「ナス科トウガラシ属」に含まれるパプリカも同じく子どもにとっては食べづらい食材に思えるのですが、実はそうではありません。

パプリカとピーマンの大きな違いは、完熟な状態で収穫するか未熟な状態で収穫するかです。

未熟な状態で収穫するということを想像してもらえれば、あの独特の青臭い香りがあることは納得です。逆に完熟な状態で収穫されたパプリカは、色鮮やかで甘みと酸味がバランスよく調和しているため、生のままでも美味しく食べることができます。

パプリカを使った離乳食

いくら生のままでもおいしく食べられるといっても、子どもの発達段階に応じてきちんと調理する必要があります。必ず最初にヘタと白いワタはきちんと取ってあげてくださいね。

まずは皮むきから

皮をむく方法は思いつく限りで4通りあるので、自分がやりやすいと思う方法を選んでください。熱い状態ではむきづらいと思うので、冷水で軽くさましてからむきましょう。むけないようなら再度加熱しましょう。

  • 鍋で10分程度ゆでる
  • 皿やシリコンスチーマーにお水とパプリカを入れてレンジで3~5分チンする
  • パプリカをフォークで刺し、ガスコンロで皮が焦げるまで焼く
  • ピーラーで剥く(離乳食ではむいた後に加熱が必要)

この写真はレンジで調理してみたものですが、この通りツルっとむけます!むしろレンチンする時間が長かったのか、すでにパプリカがトロトロになっていました。妻はピーラーではむけなかったと言っていましたが、うちで使っているピーラーが良くなかっただけかもしれません。皮を焼く方法も試してみましたが、焼きムラがあるときれいにむけないので、上級者向けかもしれません。

発達段階に応じて食材の大きさを変える

私の子どもは生後7ヵ月に達していたのでさいの目にしました。

もちろん初期でしたらミキサーでなめらかにしてあげたり、裏ごししたりすればよいでしょう。

この調理器具は私が愛用している「リッチェルらくらく時短調理セット」です。

食材をセットして上から器具で押し出すだけで簡単にさいの目の大きさにカットできます。

リッチェル(Richell)の「離乳食らくらく時短調理セット」はマストバイアイテム!使い方やメリットとデメリットなど。

たくさん作ったら冷凍庫でストックできます

パプリカはそのまま冷凍保存しても大丈夫なので、調理したものをお好みの方法で冷凍してください。私はリッチェルの製氷トレーを利用しています。

さて、この写真は先ほどの調理器具ではなく包丁で切りました。なぜかというと・・

実際はパプリカに火が通りすぎて柔らかくなりすぎたため調理器具で作ったものはトロみが出てしまいました。調理すれば見た目は良いのですが、この写真ではとてもキレイに見えません。ブログに載せるのに失敗例はいかがなものかと思いましたが、失敗も参考になりますよね(/ω\)

実際に子どもが食べた離乳食

うちの子はパプリカ単体でパクパク食べていました!やはり甘みがあっておいしいのでしょうかね。

しかしそれだけでは味気ないので今回料理したパプリカに、ブロッコリーと和風だしをくわえてとろみをつけてみました。

美味しそうな見た目に見えないとしたら、それは私の料理スキルと撮影スキルが低いだけです。子どもは美味しく食べていましたよ。

続いてはパプリカにクリームソースを乗せてみました。

黄色と赤と白のコントラストがキレイです。

使用したクリームソースは市販のもので、鮭の香りがしっかりついていて、単品で食べても普通に美味しいです。

まぜたらこのような色合いになりました。このクリームソースがおいしいので、食べが悪いことが想像できません。うちの子は見事に完食です!

他にも絹ごし豆腐と混ぜてみるなど色合いを考えながら食材を組み合わせてみましたが、こうして考えているととても楽しかったです( `ー´)ノ

最後に

栄養価が高く、甘みがあるパプリカはうちの子には好評でした。もちろん個人差があるので食べる子と食べない子がいるとは思いますけれど。

しかし、今回のようにパプリカで彩りを加えるだけで離乳食がおいしそうに見えてきます。調理自体は難しくないので、栄養価も高いパプリカを離乳食に加えてみるのはおすすめですよ(^^♪

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