離乳食の時期は色々な食品を食べさせたいと思いつつ、いつも似たような食事になりがち・・何か良い食材がないかと思って近所の八百屋に行ってみるとカボチャに並んで「コリンキー」という食材を発見しました。
今回は離乳食としてもお手軽なコリンキーについてお伝えしたいと思います。
うちの娘はカボチャ好きなので、ミニカボチャの一種であるプッチーニを使った離乳食の記事はこちら。
プッチーニ(ミニカボチャ)の離乳食。彩りがキレイなのでハロウィンにも最適!
ちなみに記事を書いている私はこんな人です。
・4歳と1歳を育てているパパ
・ふたり合わせて2年間の育休を経験
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- コリンキーとは
- コリンキーの栄養価
- コリンキーが離乳食にお手軽な3つの理由
- 最後に
コリンキーとは
コリンキーはかぼちゃの一種で、クセが少なく皮ごと食べられる野菜です。
皮ごと食べられるというのも驚きですが、なんと生食が可能です。サラダとしてそのままいただくとシャキシャキとした食感がたまりません( `ー´)ノ
かぼちゃであれば捨ててしまう外側の皮も利用できるし、サラダや浅漬け、煮物、揚げ物、スープなどなど・・・料理のバリエーションが豊かな食材です。
私は食べていませんが、種も食べられるらしいです
コリンキーの栄養価
栄養満点のコリンキーですが、どのような栄養が含まれているのかお伝えします。
- 食物繊維
- βカロチン
- 鉄
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
- カルシウム
- カリウム
「食物繊維」は整腸効果があるので便秘気味になってしまったわが子にピッタリですし、「βカロチン」はお肌の調子を整えてくれてなおかつ強力な抗酸化作用があるのでアンチエイジングにピッタリ・・「鉄」は貧血予防に・・とこれだけ聞くと子どもだけでなくママが積極的に食べたい食材じゃないでしょうかΣ(゚Д゚)
コリンキーが離乳食にお手軽な3つの理由
栄養満点なコリンキーが離乳食にお手軽な理由をお伝えしていきます。
- 調理がしやすい
かぼちゃは硬くて包丁を通すのが大変なので、普段は私自身は敬遠しがちな食材の一つです。また、下ごしらえにも時間がかかるので正直大変です。
しかしコリンキーは違います。包丁でコリンキーを切ったとき、正直私は感動しました。なぜならとても柔らかく、包丁がスッと通ったのです。
それだけ柔らかいということは火も通りやすいので、下ごしらえも簡単です。
「小さめにカットしたコリンキーをレンジで2分程度温めて、すり鉢ですりつぶす」だけです。
ただし繊維は多いので「ゴックン期」ではきちんと裏ごししてあげた方が良いかと思います。
- 保存が効く
こちらのサイトにコリンキーの保存方法が書いてありましたが、「冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存し、1週間くらいを目安」だそうです。
実際に購入した私の体感もお伝えしますが、大きめにカットして冷蔵保存をして1週間経ったものを生食で食べましたが特に問題はありませんでした。さすがに離乳食で食べさせるものを1週間以上置いておくことはしなかったので、子どもにはきちんと加熱したものを与えました。離乳食なら生で食べさせることはないと思うので加熱すると考えればもう少しもつのかもしれません。
あまり保存が効かない野菜と比べれば、1週間も使いまわせると考えれば十分ではないでしょうか。
- レシピのバリエーションが多い
珍しい野菜であればどうやって調理するか悩むのですが、コリンキーはカボチャの一種なので、カボチャで作るレシピをコリンキーに替えてあげるだけで良いです。
我が家では上でお伝えしたレンジでチンのレシピ以外にも「コリンキーの豆乳ポタージュ」を作ってみましたが、とってもおいしそうに食べてくれました。ポタージュは少し多めに作って冷凍保存し、そのまま食べさせたり、おかゆにまぜたりして味の変化をつけていました。
最後に
コリンキーは珍しい野菜ですが、離乳食にお手軽な野菜であることが伝わったでしょうか。
コリンキーは離乳食に限らず、大人が食べてもおいしく使い勝手が良いので、我が家ではリピートして買ってしまいました。
バターでいためたり、そのまま生でマヨネーズやドレッシングをかけてもおいしいですが、私はオリーブオイルと塩で食べるのが一番おいしいと感じましたので、色々とチャレンジしてみてくださいね。