乳幼児に多いブランケット症候群。わが子がお気に入りの毛布に執着。

ブランケット症候群」と呼ばれる症状をご存知でしょうか?

私の娘には大好きなブランケット(毛布)があり、寝る時だけでなく起きている時も肌身離さず持っています。持っているだけならまだしも、口に咥えたりもするため、衛生的にも気になります。

人が特定のものに執着している状態を表すとして、別名「ライナスの毛布」や「安心毛布」の名前で呼ばれることもあるようですが、このような状態になった場合にどうしたら良いのか夫婦で悩みました。

わが子以外にもブランケット症候群になる子どもが世の中にはいると思うので、この記事ではブランケット症候群になってしまった場合にわが家ではどうしたのかお伝えします。

遅れましたが、この記事を書いているのはこんな人です。

あんこ
あんこ

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目次
  • ブランケット症候群とは
  • ブランケット症候群がはじまった時期
  • わが子の状態
  • ブランケット症候群の対策
  • 最後に

ブランケット症候群とは

出典 :www.snoopy.co.jp
©Peanuts Worldwide LLC.

「ブランケット症候群」を一言でいうと、気に入ったブランケット(毛布)を常に持ち歩いているという症状です。ブランケット以外にもタオルやぬいぐるみなど、特定のものを肌身離さず持ち歩くようです。乳幼児に現れやすいそうですが、大人でもそういった症状の人はいます。家の中だけであれば問題ないですが、わが子は保育園や散歩にも持ち歩きたいようです。

症状は人によってさまざまだそうで、その一例を示しておきます

  • 洗濯するのを嫌がる
  • ブランケットがないと寝られない
  • 手触りや匂いを嗅がないと安心できない

ブランケット症候群になる原因は環境の変化などにより生じるストレスであったり、母子分離の過程の一つで母親に見たてているだけであったりするようですが、簡単に言えば安心感を得たいという心の表れです。

もしかしたら「愛情不足では?」と感じてしまう人もいるのではないでしょうか。実際、私たち夫婦はそう思っていました。

ブランケット症候群がはじまった時期

子どもが気に入っているブランケットに関しては、子どもが生まれてすぐに出産祝いでもらったものです。冬に産まれたため、子どもが寝ている時に利用していましたが、夏は暑いため使うことはありませんでした。

1歳になった冬には再度使い始めましたが、他のブランケットも使っていたし、そのブランケットでないと寝られないということもありませんでした。

私たちも気づいたら肌身離さず持っていたため、この日からと具体的にわかるわけではありませんが、写真などを振り返ってみるとなんとなく時期だけはわかりました。

少なくとも子どもが保育園に行く前はブランケットに執着していませんでした。

そして、子どもが保育園に入って1ヶ月後くらいまではそのブランケットでなくても寝られている写真が残っていたため、それ以降ということになります。

ブランケット症候群になった時期を考えてみると、もしかしたら保育園に行きはじめて寂しい気持ちが強いのかとか、愛情不足なのかと悩むことがありました。1歳3ヶ月までは家族3人でずっと一緒にいたのに、急に環境が変わったため不安になったのかもしれません。

わが子の状態

何も影響がないのであれば放っておいて構わないと思います。しかし、どうしたら良いか対応に困ることもありました。私が困ったのは次の通りです。

  • どこでも持っていこうとする
  • 寝るときはブランケットがないと大泣きする
  • ブランケットを噛む
  • 衛生面が気になる

どこでも持っていこうとする

まず、朝起きてベッドから出る時、必ずブランケットを持っていきます。ブランケットを持たせないと、ブランケットを持たせろと主張するのです。

また、わが子は誰に似たのかゴロゴロするのが好きなので、リビングではブランケットにくるまれています。子どもがブランケットから手を離した隙にベッドに戻してみたら、無いことに気づいてブランケットを探しにいくので、それも一種の遊びになっています。

そんな状態なので、ちょっとした散歩、保育園、家を出るときはブランケットを引きずりながら玄関に向かいます。ブランケットを置いていこうと思い子どもから引き剥がすと泣きます(^◇^;)

寝るときはブランケットがないと大泣きする

ブランケット症候群になる前は、どんなブランケットでも問題なく寝られていたのですが、「これじゃないと寝ない」と言わんばかりに泣くようになりました。

また、長時間外出したり、親に預けたりする場合など、昼寝が必要と思える状況になりそうならブランケットを持っていくようになりました。ブランケットは大荷物なので、少々めんどくさいです。しかし寝ないよりはマシです。逆に言えばブランケットがあれば寝てくれるため、ある意味ブランケット症候群で助かるのかな(^◇^;)

ひとつ親としては少し笑えてしまう話があるのですが、ブランケットの四隅のうち、ある一箇所がお気に入りのようで、鼻にちょんちょんしたり、匂いをかいだりしながら寝ていきます。そこになんのこだわりがあるのかさっぱり分かりませんが、それが面白いです。

ブランケットを噛む

先ほど伝えたブランケットの四隅のうちの一箇所を噛んだり、口に含んだりするようになりました。繊維の糸が伸びてくるため、たまに切るのですが、糸くずを飲み込んでしまうことがあるかもしれません。また、噛んで引っ張ることによって歯並びが悪くなるなど、歯の成長に悪影響ではないかと心配です。

衛生面が気になる

ブランケットを噛んだり口に含んだりするためベタベタになっている時があり、匂いをかぐととても臭いです。明らかに雑菌の匂いがするので、洗いたくなるのですが、洗おうとして取り上げるのも嫌がるため、八方塞がりでした。

また、産まれてからずっと使っているため、ブランケットのふかふか感も無くなっています。新品に変えようと思って同じメーカーのブランケットを購入してみたのですが見向きもしませんでした。


暖かいし肌触りも良いので、このショップのブランケットは個人的にオススメです。

ブランケット症候群の対策

色々と聞いたり調べたりしてみると、人によって対応はさまざまなようです。

  • いつまでも執着されても困るから、無くなったと嘘をついて捨て、新しいものを用意した
  • 大きいのは邪魔だから、半分に切って洗濯した(対象物を小さくする)
  • 何もしなかった

わが家の対策

常に持ち歩かれても困るため、持っていける場所には持っていきましたが、そうでない場所には持っていかないと区別をつけました。もちろん最初はブランケットを持っていきたくて泣いていましたが、保育園など持っていけない場所があることを毎回言い聞かせていたらそれは理解したようです。家に帰ると真っ先にブランケットに向かっていきますが(笑)

泣かせるのは可哀想と思うかもしれませんが、とにかく粘り強くやっていけば子どもは理解して泣かなくなります。過去におこなったネントレもそうだったし、ダメなものはダメです。

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それでも衛生面が気になるため、子どもが寝た後に洗濯をし、コインランドリーで乾燥させて朝には元通りにすることは定期的にしていました。幸いなことにわが子は洗濯しても問題なかったようです。

一度家で洗濯をしたことが子どもにバレた時があり、その時はブランケットを干しているベランダで「イヤだー!」と泣き叫ばれました(^◇^;)

ブランケット症候群は病気ではない

ブランケット症候群について調べてみると、症候群という名前はついているものの、病気ではないようです。

ブランケット症候群は成長を妨げるものではなく、成長の一環だそうです。あまりにも執着しすぎていて、早くにやめさせたほうが良いと考える人もいるかと思いますが、それは子どもにとって安心材料を取り上げられる行為。逆に、自分の大切なものを親は取り上げるという認識がついてしまうことの方が危険に感じます。

大人であっても自分の大切なものを勝手に捨てたり取り上げられたりしたら傷つくものですから、子どもであればなおのことでしょうね。あくまでも大人は子どもを見守るという立場でいることが大切ではないでしょうか。

最後に

ブランケット症候群になってしまったわが子を見ると、ついつい不安になってしまう人も多いかもしれません。

しかし病気ではないので、無理にやめさせる必要はありません。子どもの成長に大人が関わりすぎると良くないこともあるし、成長の仕方やスピードはそれぞれ違います。

子どもが愛情不足に陥っているのではないかと不安になってしまいましたが、そういった不安を見せることも子どもの成長に良くないのかもしれません。一人のパパとして、しっかり見守っていこうと思います。

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